素材へのこだわり

素材へのこだわり

喜咲庵

豊かな「わ」食に厳選された和の素材

ご家庭で、誰もが手軽に本格的な和食や、味に深みのある料理ができる「お出汁」とは、一体どのようなものでしょう。

「お出汁」の味の核となる部分は、素材そのものがもつ旨みです。
そのため私たちは、「お出汁」の旨みを決める素材の産地と品質に一切妥協しません。

北は北海道、南は九州・鹿児島まで、その年の出来、不出来や季節も考慮した最良と思われる素材を日本中から厳選し、使用しています。

また、豊かな「わ」食を創造するため、日本人になじみの深い、和食に欠かすことのできない和の素材を選んでいます。

鰹節

鰹節

日本最古の書物「古事記」に〝堅魚(かたうお)〟として登場し、和食ならではの旨みの代表とも言える鰹節。カビ付と天日干しを三回以上繰り返し、熟成された鹿児島県は本場・枕崎産の本枯れ節を使用しています。

昆布

昆布

和食の上品さと、やさしい味わいの要となる昆布。素材の旨みを引き出すのに欠かせません。たくさん種類がある中から、上品な甘味を持ち、清澄な「お出汁」がとれる北海道産の真昆布を選びました。

干し椎茸

干し椎茸

甘い香りと旨み成分であるグアニル酸によって引きだされるやさしい旨みが特徴の干し椎茸。喜咲庵では、原木栽培された宮崎県産の香信椎茸を使用しています。

焼きあご

焼きあご

「あご」とは「飛魚」のことで、主に九州から西日本で使われている呼び名です。旨みが強いながらも淡白な味わいの身は、独特な甘みとコクが特徴。長崎県産の焼きあごを使用しています。